多機能走査型X線光電子分光分析装置

多機能走査型X線光電子分光分析装置 (XPS)

設備情報更新日:2026/03/23

多機能走査型X線光電子分光分析装置
CMP設備ID
CMP-062
メーカー
アルバック・ファイ
型式
PHI 5000 Versa Probe Ⅱ
仕様
・X線源:単色化Al Kα線(集束X線型、スポット径100μm-9μm)、Mg Kα線、Zr L線
・エネルギー分析器:同心半球型(半径 139.7 mm)
・検出器:16 チャンネル
・絶縁物測定:帯電中和用電子銃、Ar+イオン銃
・スパッタ深さ分析:Ar+イオン銃、GCIB(Arn+ Gas Cluster Ion Beam)
・5軸ステージ:X, Y, Z, Tilt, Rotation
・試料加熱冷却:-150℃-500℃
概要
試料にX線(通常はAl Kα線:1486.6eV)を照射し、生成した光電子の運動エネルギーとその個数を測定する装置です。運動エネルギーは束縛エネルギーに換算して表示します。非弾性散乱を起こさない光電子はほとんど試料表面で生成されるという特徴を利用して、数nm程度のごく表面の分析が可能です。構成元素の組成分析、化学状態分析、定量分析を行うことができます。化学状態分析ができるため別名ESCA (Electron Spectroscopy for Chemical Analysis)とも呼ばれます。
担当者
石原 綾子
淺野間 文夫
大野 智子

多機能走査型X線光電子分光分析装置 利用料金

利用料金更新日: 2026/04/01

共用設備の利用料金は、利用料金に消費税(地方消費税を含みます)を加えた金額に、設備の管理や運営にかかる費用として、その金額の30%を上乗せした合計額となります。

設備利用料金

  • 技術代行: 利用者からの依頼に基づき、本学の研究者等が、研究設備等を利用し代行して、加工、分析又は操作等を行うもの。
  • 機器利用: 利用者が、研究設備等を利用して加工、分析又は操作等を行うもの。(本学の研究者等が必要に応じて技術的な指導等を行うことを含む。)
  • 機器利用の利用料金の設定がない設備では、技術代行によるご利用のみとなります。

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利用形態 料金(税抜) 試験単位等 備考
技術代行 98,600円 1検体(8時間以内)
機器利用 11,400円 1時間

共通オプション料金

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オプション料金名 料金(税抜) 試験単位等 備考
技術相談 無料
技術補助講習 10,000円 1講習 (4時間以内)
利用者が機器利用をする場合は、あらかじめ機器操作に関する講習として技術補助講習を受講することを基本とする。
なお、技術補助講習時に利用者の試料を用いて講習を行い、その講習時に得られたデータを利用する場合は、技術代行に係る料金として別途1検体分の利用料金を徴収する。
備考:
(4時間以内)
利用者が機器利用をする場合は、あらかじめ機器操作に関する講習として技術補助講習を受講することを基本とする。
なお、技術補助講習時に利用者の試料を用いて講習を行い、その講習時に得られたデータを利用する場合は、技術代行に係る料金として別途1検体分の利用料金を徴収する。
一般技術補助 10,000円 1時間