更新日: 2024/03/27

LC/TOFMS高分解能飛行時間型質量分析計

この装置は、利用者が装置を操作する「機器利用」としてのご利用はできません。

装置IDNR-504
メーカー日本電子
型式AccuTOF LC-plus 4G, DART/ESI/CSI/APCI
仕様
・エレクトロスプレーイオン化(ESI)
・大気圧イオン化(APCI)              
・コールドスプレーイオン化(CSI)
・DART(Direct Analysis in real time)        
・飛行時間型
概要サンプルの流出するキャピラリー先端に高電圧をかけ電荷分離を行い、窒素気流を作用させ微細な液滴の噴霧、脱溶媒によりイオンを生成するESI法、発生したエアロゾルを500℃で気化した試料をコロナ放電により発生した試薬イオンプラズマと反応させてイオンを生成するAPCI法、ESI法の脱溶媒のための温度をかけずに液体窒素により低温保持した窒素気流を使用してイオンを生成するCSI法、直接かざすだけで測定できるアンビエントイオン化法の一種であるDART法の4種のイオン化法を利用できます。生成されたイオンは飛行時間型質量分析計にて分離、検出します。
担当者西川 嘉子
山垣 美恵子
利用料

利用料の詳細はこちらをご覧ください。

[ ]内は、研究データの収集・蓄積及び提供の一部又は全部を免除する場合の利用料です。

消費税は含まれていません。

  学術研究機関 中小企業 大企業 試験単位
技術代行 1,540円
[2,860円]
3,080円
[5,720円]
4,620円
[8,580円]
1検体(1時間以内)
機器利用
[ ー ]

[ ー ]

[ ー ]
備考 本学のカラムを利用する場合は、1検体当たり別途1,000円(消費税を除く。)の利用料を徴収するとともに、測定に時間を要するため1検体当たり3倍の利用料を徴収する。また、本学で移動相を用意する場合は、1検体当たり別途500円(消費税を除く。)の利用料を徴収する。これに加え、装置の起動及び条件調整に係る料金として、LC条件提示が有る場合は1測定当たり別途4検体分、LC条件提示が無い場合は1測定当たり別途8検体分の利用料を徴収する。
CSI測定の場合は、装置の起動に係る料金として1測定当たり別途1検体分の利用料を徴収する。

共用装置一覧へ戻る