更新日: 2023/03/27

光ダイナミクス分光装置

この装置は、利用者が装置を操作する「機器利用」としてのご利用はできません。

装置IDNR-406
メーカー仕様を参照
型式
仕様
フェムト秒パルスレーザー(Coherent, Mira 900F)、
キャビティダンパー(Coherent, Pulse Switch)、
第2第3高調波発生器(Coherent, SHG/THG9300 Femto) 
・パルス幅:約200fs
・繰り返し率:250kHz-250Hz
・波長:730nm-880nm, 365nm-440nm, 267nm

サブナノ秒パルスレーザー(窒素)(USHO KEC-160)
・パルス幅:1ns未満
・繰り返し率:シングルショット-20Hz
・波長:337nm
ストリークスコープ(HAMAMATSU C10910-04)
・掃引時間:1.2ns-1ms
・対応波長:280nm-920nm
概要レーザーパルスを使い、試料に一瞬だけ光を当てて励起します。この瞬間をストリークスコープと同期させ、試料からの発光のスペクトルと時間変化(強度の減衰)の両方を測定します。この時間変化から発光過程の情報が得られます。典型的な減衰の仕方は指数関数的なので、特徴的な時間スケールを表すあるひとつのパラメタを定義でき、これを寿命と呼びます。
担当者片尾 昇平
上久保 順子
利用料

利用料の詳細はこちらをご覧ください。

[ ]内は、研究データの収集・蓄積及び提供の一部又は全部を免除する場合の利用料です。

消費税は含まれていません。

  学術研究機関 中小企業 大企業 試験単位
技術代行 10,630円
[19,730円]
21,250円
[39,470円]
31,880円
[59,200円]
1検体(8時間以内)
機器利用
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備考 利用機器の使用数にかかわらず、1検体当たりの利用料とする。

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