更新日: 2024/01/05
顕微レーザーラマン分光光度計
この装置は、本事業におけるデータ登録の対象装置です。
装置ID | NR-403 | |||||||||||||||
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メーカー | 日本分光 | |||||||||||||||
型式 | NRS-4100-30 | |||||||||||||||
仕様 | ・レーザー波長:532nm, 785nm ・レーザースポット径 :約 1um (対物レンズ100x) ・偏光測定:レーザー光-試料配向、レーザー光-ラマン光 ・分光器:ツェルニターナ型、焦点距離30cm, 回折格子x3 (600 gr/mm, 1200 gr/mm; 2400 gr/mm) ・4軸ステージ: X, Y, Z, 試料配向回転 |
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概要 | 試料に強い光を当てると、当てた光と波長の少し違う散乱光を検出できます。発見者ラマンの名前を取って、この散乱光をラマン散乱光、波長の違い(ずれ)をラマンシフトと呼びます。ラマンシフトは試料中の原子間の振動が原因です。ラマン散乱光のピークの強さ、半値幅、振動数から、試料の振動状態がわかり、振動状態から試料の情報が得られます。 | |||||||||||||||
担当者 | 西川 嘉子 山垣 美恵子 |
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利用料 |
利用料の詳細はこちらをご覧ください。 [ ]内は、研究データの収集・蓄積及び提供の一部又は全部を免除する場合の利用料です。 消費税は含まれていません。
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