更新日: 2024/01/05

500MHz NMR

この装置は、本事業におけるデータ登録の対象装置です。

装置IDNR-101
メーカー日本電子
型式JNM-ECZ500R
仕様
・共鳴周波数:500MHz(1H)
・高速グラジエントシム・PFG・多核測定対応
・1H{19F},19F{1H},13C{1H}{19F}測定対応
・温度可変測定:高温および低温
・オートサンプラー:24本
概要NMRは化合物にラジオ波を照射し、それによるゼーマン効果(核スピン共鳴)を測定する装置です。有機化合物を構成する各元素の環境を共鳴周波数として知ることにより、構造解析が可能です。また最新の分光計により、複雑なパルスシーケンスを用いた高度な解析が可能です。高速グラジエントシム、温度可変測定、多核測定にも対応しています。
担当者淺野間 文夫
利用料

利用料の詳細はこちらをご覧ください。

[ ]内は、研究データの収集・蓄積及び提供の一部又は全部を免除する場合の利用料です。

消費税は含まれていません。

  学術研究機関 中小企業 大企業 試験単位
技術代行 770円
[1,430円]
1,540円
[2,860円]
2,310円
[4,290円]
1検体 (0.5時間以内)
機器利用 1,540円
[2,860円]
3,080円
[5,720円]
4,620円
[8,580円]
1時間
備考 技術代行において、1H以外の核種(13C等)の場合は、1検体当たり6倍の利用料とする。

溶液試料測定に用いる重水素化溶媒は、利用者が用意する。
1測定当たりの測定時間は、最大3時間とする。

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