投稿日: 2025/04/11
更新日: 2025/04/11
R7年度試行的利用制度の募集が開始されました
本制度では、イノベーション創出のための新しい芽の発掘や独創的な研究開発に取り組んでおられる研究者や研究グループに共用設備をご利用いただき、我が国のマテリアル革新力の一層の強化を図るために、共用設備の利用の補助(利用料金と支援機関への旅費の一部)を行います。
【申請条件(ご利用には審査があります)】
利⽤者は以下の条件を満たすこと
研究機関等に所属する利用課題の代表者(筆頭研究者)で、これまでARIM事業による共用設備の利用経験がなく、申請される利用課題により、今後もARIM事業の利用につながる可能性があると見込める以下研究者。
A)大学・研究開発法人など公的研究機関において、運営費交付金や科研費などの研究費を自身の権限で管理・執行する研究者。
B)資本金の額または出資の総額が3億円以下、もしくは従業員数が300名以下の中小企業の研究者。
なお、大規模な災害など研究活動が著しく阻害される状況が発生した場合には、その地域の研究者に対し支援が検討される場合がある。
〇利用形態
ARIM事業における利用形態のうち、機器利用、技術補助または技術代行のいずれかで、かつ、共用設備の利用により創出されるデータの提供に同意(*)するものに限る。
*)支援結果の成否に関わらず、利用した機器より得られたデータはご提供いただきます。ただし、ご提供頂くデータの範囲については支援機関により異なります。
〇その他条件
・ 目的が同一である利用課題であっても、複数の支援機関の共用設備を利用する場合は複数件の応募を可能とする。ただし、申請額総額の上限は下記の補助金額とする。
・ 旅費につきましては、NIMSの旅費規程に従い支給されます。
〇補助金額
補助⾦の額は、上限20万円
うち旅費の上限額:5万円(遠隔地からの利用の場合のみ)
詳細につきましては、添付ファイル(zip)をご参照ください。
添付ファイル
・ 令和7年度試行的制度実施要領
・ 令和7年度試行的利用課題申請書
・ 令和7年度試行的利用実施報告書
ご不明な点がございましたら、NAIST-ARIM事務局または下記試行的利用事務局へまでお問い合わせください。
試行的利用事務局
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
E-Mail : arim-trial_use=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)
詳細は下記ページをご覧ください。
R7年度試行的利用
添付ファイル: R7年度 試行的利用制度実施要領